ぶりくら市2002アンケートについて

ぶりくら市2002においては、ご来場の皆様に多数のアンケートご記入を賜りありがとうございました。
今後の運営に大変参考になるご意見を頂きました。
その中で、質問やご希望が多かったものについてお答えさせていただこうと思います。

○狭い
会場につきましては、前年開催してご好評を頂いたぶりくら市2001の時に比べて約1.5倍の広さを確保しており
さらに通路を広く取ったりと事前の計画としては充分な対処を行ったつもりでした。
しかし、実際にはご来場の方もお蔭様で1.5倍に増えたため結果として変わらない混雑となってしまいました。
これ以上会場を広くするのは、会場側の都合や費用の関係もあり難しいのですがぶりくら市2003は思い切って会場を広く取ってみました。
その分、入場料や出品料に影響が出るのは心苦しいのですがご期待に添えるのではないかと考えています。

○暑い
エアコンはフル稼働させていたのですが秋にも関わらず一時に大勢の人が会場に入ったため、
かなり不快指数が高くなってしまい、ご来場の方には御迷惑をおかけしました。
次回も同会場となっていますが会場を広げ、エアコンの対応台数が増えることと窓を開けるなどの対応を臨機応変に行なうことで対処したいと思っています。

○種類別のブース配列にしてほしい
これは、出来たらそうしたい、と私たちも考えていますが出品者の方は、一種、同系統だけの出品とは限りません。
例えば、カメとヘビを出品される方の場合カメコーナーでもヘビコーナーでも合わなくなってしまいます。
また、一人で出品される方の場合、両方のコーナーに出品することも不可能ですしそれぞれにブースを設けることはスペース面でもロスになってしまいます。
と、いうわけで、種類ごとのコーナーは現状では不可能と考えています。
でも、より見やすくするために、改善したい事項ではありますので何か具体的ないい案がありましたら是非お寄せください。

○種が少ない、期待の種がない
出品品目については、当然ながら事務局では関与できないので出品者の方次第、となってしまいます。
しかし、昨年「もっとカメを」という声が大きかったせいか今年は更に多くのカメブリーダーの方の出品をいただき
“カメといえばぶりくら”と言われるほどになってきました。
皆さんの声がブリーダーの皆さんに届けば「じゃあうちの子も出品しようか」ということになるかも知れませんし
逆に、出ていない種があれば「私が殖やして出品する!」ということでも大歓迎です。
1人でも多い、1種でも多い出品をお待ちしています。

○安い、高い
価格に関しては、事務局では一切関わっておらず
各出品者によって決められています。
しかし、基本的には、出品者の方が手塩にかけて育てた可愛い子供たちですので
もし高価であったとしても、国内CB個体の元気さを、ブリーダーと直接話が出来る気軽さを
ご堪能頂きたいと考えています。